クレジットカードを利用して現金を手に入れる方法まとめ

クレジットカードを利用して現金化する方法まとめ

総量規制という法律の改正によって、年収の3分の1を超えるお金を消費者金融から借りることができなくなってしまった人や、今日食べるものにさえ困っている人がいるのも事実です。多重債務者を救済したいという考えにより法律の改正がなされたのですが、本当に救うことができたのはわずかともいえます。そのためにクレジットカードの現金化を考えている人は意外にも多いのです。

 

クレジットカードを利用して現金を手に入れる方法にはいくつか種類がありますが、法律的にグレーなものも多く、基本的に現金化目的でのカード使用はカード会社の規約違反になるケースが大半である事をまずは知っておきましょう。

 

ショッピング枠を現金化する方法

キャッシングを除いては、クレジットカードから直接お金に換えることはできません。

 

クレジットカードの現金化とは、ショッピング枠を利用して商品を購入し、その購入した商品を自分で現金に換えるか、業者に依頼して現金に換えるかの方法があります。つまり、購入したものをオークションなどに出品したり、買い取ってくれる質屋のような場所に持っていき現金に換えるか、業者に指定された商品を購入し、差額をキャッシュバックしてもらうかのどちらかになるのです。

 

業者を挟んで売買する場合

クレジットカードのショッピング枠の中で、買取業者に指定された商品を購入し、業者の手数料を差し引いて商品を購入してくれるシステムです。

 

◆全体の流れ
クレジットカード→商品→業者→現金

 

30万円の宝石のイミテーションを購入して、業者が1割の手数料を差し引いて、27万円の現金を振り込んでくれると言うイメージです。

 

今はネット上だけでのやり取りが可能なので、外出する必要がなく手軽にできるというメリットがありますが、業者の手数料相場が10〜20%と高額なので、還元率としては80%前後になる場合が大半です。

 

自分で商品を売買して現金化する場合

自分で現金化するということは、商品を購入しなければなりません。

 

◆全体の流れ
クレジットカード→商品→現金

 

どのようなものを購入するかというと、ある程度利用頻度が高く、購入者が多いものを選ぶ必要があります。1万円で購入したものを5千円で売っては換金率が低くなるだけなので、値が下がりにくいものを選ぶ必要があります。

 

具体的には、以下の商品が主流です。

 

  • ブランド品
  • ゲーム機器
  • 新幹線回数券
  • 商品券・プリペイドカード

 

しかしこのようなものばかり購入していると、クレジットカード会社から審査が入り、利用が停止される可能性もあります。

 

換金性の高いものは転売が考えられるため、急に高級なものを買ったり、そのようなものの購入が続くと、審査対象になる可能性があります。一般的な範囲で買うのであればまったく問題はありませんが、クレジットカードで購入した商品は、返済が完了するまでクレジットカード会社に所有権があることを忘れてはいけません。そのため返済完了前の転売は行わない方がよいでしょう。

 

中古品でも人気があり、価格の低下が起こりにくいものがブランド品です。一般的にも購入する人は多いため、クレジットカードの会社からも、あまり目をつけられにくいといえます。しかし人気のある商品は値段も高く、流行に左右されやすいという特徴もあります。買取業者によっては、値段の変動も大きく、知識がないまま購入し、実は偽物だったという可能性も考えられるのです。そこで商品の的を絞ることも大切です。

 

高級人気腕時計などは、中古であっても認知度が高いために、高値で売れる傾向にあります。またアジア圏内で人気の高いものは、観光客が欲しがることもあり、業者も購入したがるのです。しかし定価が高いものばかり購入してしまうと、換金率が下がる傾向にあるので注意が必要です。

 

また人気の高級ブランドは男女、年齢問わずに好まれていますが、衣類を選ぶのは避けた方がよいでしょう。衣類には流行があり、サイズによっても購入する人の幅を狭めてしまうことになります。そして衣類は新商品が発売される頻度も高いものです。そのため新商品が出てしまうと、それまでのものは人気があった商品であっても古くなったという印象となり、転売価格は低くなってしまうのです。ブランド品の現金化は、知識や時間のゆとりがある人に向けたものであるともいえます。

 

◆メジャーな方法になってしまった新幹線回数券の転売
利用者の多い「東京〜新大阪間」の新幹線の回数券を購入し、金券ショップで売って現金化する方法は今やメジャーな方法となってしまったので、カード会社のチェックも厳しくなっています。

 

買取レートはショップや時期によって変動しますが、高い所では98%程度、安いところでは90%程度が多いので、あまり手数料を引かれることなく高い還元率で現金化ができた方法です。

 

 

電子マネーを挟む場合

nanaco、Edy、Suica等の電子マネーにクレジットカードで入金(チャージ)をして、その電子マネーを利用して商品を購入。その商品を売って現金化する方法です。

 

◆全体の流れ
クレジットカード→電子マネー→商品

 

電子マネーを間に挟む事で、現時点では最も安全性の高い現金化の方法と言えます。ただし電子マネーでは、チャージできる上限金額がそこまで高くないので、高額な現金を手にするのは難しい方法と言えます。

 

その他の注意点としては、電子マネーで決済(購入)できる商品が限られる事です。換金性の高い商品を購入できなければ、還元率が低くなってしまうので、この方法を用いる際には「電子マネーで買える商品」を調べ、それを転売した際の還元率をチェックする作業が必須です。

 

最近の流行は、電子マネーで購入できるプリペイドカードをオークションやオンライン買取屋で売却する方法です。

 

この方法は、ガソリン代を節約する方法として多くの方に利用されているのですが、現金化の場合には換金率が非常に高いためお得な方法ともいえますし、オンライン買取屋の場合には即日中に入金してくれるところも多くあります。