闇金でお金を借りる

闇金でお金を借りる

本当にお金がない場合にお金を用意するためにはどこかから借りるしかありません。

 

一般的な方法としては、キャッシングやカードローンを利用して借りるというものです。一番手っ取り早い方法で、利子の高いキャッシング会社で5万円を借りることになっても、1日あたり24円の利息になります。また30日間の無利息期間を利用すれば、給料日までのつなぎとして無利子で借りるということも可能です。

 

1日あたり9円の借入であれば水道代の節約、1日あたり24円であれば電気代の節約、1日あたり49円であれば電車代の節約、1日あたり147円であればペットボトル1本分の節約、1日あたり246円であれば自炊して節約すれば十分に利息を払うことができます。

 

お金を借りる場合には、やはり最初は銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングなどを選択すべきです。

 

利息制限法で定められた上限金利は以下の通りになっており、これをこえた金利を設定した場合には法的に罰則が与えられます。

 

借入れ金額 上限金利
10万円未満 上限20%
10万円以上100万円未満 上限18%
100万円以上 上限15%

 

条件の良いところであればこの数字よりも低い金利での借入が可能です。十分に利用条件を満たしている信用力であれば、問題なく借りることが可能ですが、そうではない場合に審査に時間が掛かります。

 

またその時の銀行や消費者金融の経営状態によっても借りやすい時と借りにくい時があり、すぐにお金が要るという場合には注意が必要です。

 

そうした厳格な審査をしなくてもお金を貸してくれるのが闇金です。闇金は無登録金融業者のことです。

 

本来貸金業者として営業をする為には都道府県知事か金融庁に正式な届出を出さなければいけませんが、無登録の金融業者である闇金はそもそも届け出を出していないケースが大半です。(中には届出は出していても違法な利息や取立てを行う闇金業者もいます)

 

闇金は個人の信用力を見てお金を貸すので消費者金融と似たところがありますが、消費者金融よりも審査基準が緩く、ほとんど誰でも利用することができます。闇金であればすぐにお金を貸してくれるので今すぐお金が必要といった場合には面倒な手続きなしで利用できるのもメリットです。特に無職や信用力の弱い職種にある場合、また収入が十分でないなどの場合でも可能です。

 

ただ闇金の場合には、金利が法定金利よりも高い事が一般的なので注意が必要です。消費者金融などは1ヶ月程度のサイクルで返済期日を設定しますが闇金の場合には数日から1週間程度が返済期日となります。また闇金は店舗を持っていないところがほとんどで直接手渡しか、銀行振込といった形で借入や返済を行うため、いつでも借りる、いつでも返すといった消費者金融のような利便性がありません。

 

闇金業者も信用力を見て金利を設定するので、信用できる客であると判断されれば、金利の引き下げも可能ですが、このあたりは交渉力が必要です。また、年齢制限もないので未成年や高齢者でも借りることができます。

 

「でも闇金といっても商売だから、ちゃんと返済すれば問題ないんじゃない?」と安易に思われる人は要注意です。闇金業者を利用すると、そのリストが同業に出回る可能性が大いにあります。基本的に社会的に健全な人が闇金を経営している事は無いので、怪しい人たちに自分の個人情報が渡るという意味です。

 

闇金業者からのダイレクトメールや広告が来るだけなら無視すればいいだけの話ですが、今は詐欺事件が多様化している時代です。振り込め詐欺といった特殊詐欺から、昔ながらの訪問販売を行う悪徳グループと闇金業者が手を組んでいないと言い切れないわけです。

 

暴力団組織の1つの会社として闇金を経営し、その他の人員で詐欺や悪質な訪問販売を行っている中に、あなたの個人情報が投げ込まれたら…後は察しが付きますよね。

 

事実、訪問販売業者や空き巣の間ではカモリストを共有する風習があり、玄関先に特殊なマークをつけていきます。

 

参考:【あったら要注意】玄関にある記号(マーキング)一覧【騙しやすいカモの住人】

 

闇金であってもお金を借りる際には、住所や家族構成、勤務先といった基本的な個人情報を提供する必要があります。そうした個人情報を反社会組織に提供する側面がある事を忘れてはいけません。